ロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

  • 第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること
  • 第2 職業上の高い論理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること
  • 第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること
  • 第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること
  • ロータリーの理想

    ロータリーは、すすんで人道的奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目ざした実業人および専門職業人が、世界的に結び合った団体である。

    ロータリーの誕生とその成長

    1905年、そのころ経済恐慌で人心の荒れすさんでいたアメリカ社会、特にシカゴの状態を憂えた、青年弁護士ポール・P・ハリスが、3人の友人と語らって、2月23日、第1回の会合を開いたのが、ロータリークラブの誕生であります。
    ロータリーとは、会員が持ち回りで順番に、集会を各自の事務所で開いたことから名付けられました。このクラブは着実に成長し、今では200以上の国と地域に広がり、クラブ数36,118クラブ、会員総数1,217,072人(2020年4月17日 RI公式発表)に達しています。
    これらクラブをメンバーとして国際ロータリーが構成されています。

    国際ロータリー
    2023-24年度 国際ロータリーテーマ
    世界に希望を生み出そう

    ゴードン R. マッキナリー

    2023-24年度 国際ロータリー会長
    ゴードン R. マッキナリー
    サウスクイーンズフェリー・ロータリークラブ会員(スコットランド)

    2023-24年度 国際ロータリー第2790地区テーマ
    Bring up Engagement
    エンゲージメントを育もう

    鵜沢和広

    2023-24年度 国際ロータリー第2790地区 ガバナー
    鵜沢 和広
    千葉若潮ロータリークラブ会員
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